ストレングス・ファインダー(禁酒49日目)
気づけば週末。
今週は一番やりたいと思ったことがろくに出来なかったけど、どうしてだっけ・・・・・
なんて思い返してみれば、週の頭にメンタルからの体調不良を起こして、金曜日には別の理由で落ち込んで、土曜日には禁酒後初の飲み会(ノンアルコール)と、随分と慌ただしい一週間だったように思う。
我ながらなかなか密度が高い(?)というか。
お酒を飲んでいる時だったら、多分この記憶のほとんどは飲酒に関連していることだった。
また飲酒中にはろくに何もできていないだろう。
自分にとっては、少なくとも隙間時間に昔から読みたかった漫画を読んだり、またちょっとした買い出し、趣味(に、したい)の絵の練習に運動も本当に少し。
何よりこのブログを続けることができている。
メンタル面の回復も、例えば、以前なら三日かかっていたことが、二日で回復するようになってるし、良い感じである。このまま続けていきたい
禁酒をしてから、健康などの本を結構遠慮なく買っている。
その流れで買った本があって、それがストレングス・ファインダーというものもだった
これもある意味で健康の本であるか。
最近はYouTubeを見るのにもハマっていて、あるユーチューバーがお勧めしていたので、買って見た。
知ってる人も多いだろうが、これは本といってもちょっと変わっていて、本についているコードをネット上のサイトに入力、それによって試験を受けることができる。
34ある特性から上位5の自分の持っている才能を導き出すという本だ。
こんなのは眉唾物だが、禁酒してからチャレンジ精神が旺盛になっているので、やって見た。
34の特性は検索すれば出ると思うので割愛するが、
テストした自分の結果は
1着想
2未来志向
3回復思考
4適応性
5ポジティブ
となった。
個人的には、5に入っているポジティブが意外だった。
ポジティブだなんて、自分から最も遠い単語であると思っていたからだ。
その他の説明も最初読んだ時はイマイチしっくりこなかったが、じっくり考えるにつれて、なんだか腑に落ちてきた。
大事なのは、これらは才能であるが、だからと言って伸ばさなければ意味がないということ。
一種の特性に過ぎないということだ。
例えば、回復思考の中には、細かい欠点を見つけることができるという点がある。
でもこれは、今までの自分にとっては、全部ネガティブな結果になっていたと思う。
自分の細かい欠点ばかりが気になって、それを改善まで持っていけていなかったのだ。
またポジティブに関しても他人の肯定的な面ばかり見えて、それがなおさらネガティブにさせていた。
他でも、あげればキリがない。
つまり、上手く活かせばきっと良い結果になっていたこれらが、全部自分を苦しめていたのだ。
それもこうやって禁酒を始めて、前に歩こうとしたとき、まだ約50日だけど、強みとして生きているようにも思う。
最初テストした後は、「それで、どうりゃ良いんだ??」と思ったけど、今ではこのテストをして見て良かったと思う。
もちろん才能にすぎず、それをしっかり活かす方法や伸ばす方法を考えなければいけない。
そうしなければ、知った意味もないのだ。
なるほど、確かに自分はポジティブで、未来志向かもしれない。
着想力があるというのでそれを生かして、自らの欠点を回復思考で補いながら、自分の変化にも適応してければ。
なんて。
今日も、ちょっと絵の練習。時間配分ミスったので、本当にちょっとですが。
そんな感じです。