カフェイン解禁一日目(禁酒122日目)
禁酒をする中で、睡眠が大事と感じてきたため、その睡眠を阻害する一員であろうカフェインを大体2ヶ月ほど止めていた。
カフェインを取らなくなったおかげで睡眠には入りやすくなったし、また睡眠する前の寝れないとしてもそれに対するイライラも感じなくなった。
ところがこの生活を続けていくうちにどうも昼過ぎが自分にとっては圧倒的に問題になっていることが見えてきた。
できるだけ早起きを意識していたけどそうするとどうしてもお昼過ぎに眠くなってしまう。
我慢できずに寝てしまうか、我慢して起きていたとしても集中力なんてろくにあったものじゃない。
そのような事情も考えて、今日からコーヒーを解禁しようと思う。
といっても以前のようにがぶがぶ飲むわけではなく、1日にお昼を食べた後にいっぱいだけ、それも遅くても昼の2時前には飲むことを心がけようと思っている。
せっかくなので、それの大まかな感想も記しておこうと言うわけだ。
そういうわけで今日早速コーヒーをお昼過ぎに飲んだ。
久しぶりのコーヒーはおいしい。
その後やらなければいけないことをちょいちょいと片付けていたがしばらくやってふと気づいた。
全く眠くならないのだ。
確かに目の周りの重さなどを感じるが耐えられないほどではない。
そして集中力も圧倒的に続くようになっていた。
これがコーヒーのパワーと言うのか。コーヒーは約2週間飲まなければ体から取り除かれてまっさらの状態になると言う。期間は違えど自分も同じような状態であろう。
久しぶりに飲んだコーヒーがこれほどまで頭を明確にするなんて。
感動すると同時に何か恐ろしいものを感じた。
頭がしゃきっとする感じは夜になってもまだ残っている。
コーヒーを止めている時はどうも意志力が弱かったが、今はしっかりと決断などができるようになっている。
ダラダラとすることもあっても、すぐに切り替えることができる。
言うなれば今までは凍結していた道を普通のタイヤで走っていたが、コーヒーを飲むとスタッドレスタイヤに代わってしっかりとブレーキが効くようになった感じだ。
メリットはいっぱいに感じていたが、同時にあるデメリットも1つ感じた。
風呂に入る時、自分は水シャワーも浴びるのだが、それまでに感じなかった強い動悸を覚えたのだ。これもまたコーヒーの興奮作用のせいなのだろうか。
この後もまだ問題が残っている。睡眠がどうなるかだ。たった1杯だけでもここだけの効果がある、眠るときにどのような作用が起きるのか少し怖いが。