セールスマンの死(禁酒613日目)
油断するとすぐにサボりがちになってしまう。
一応言い訳をするならば、このブログを書いている端末をなくしてしまって、他の端末ではログインの仕方がわからなかったからだ。
まぁその端末を探す元気もなかったと言うのもあるけれど。
気づけばゴールデンウィークも2日終わっていたがちょっとダラダラめな感じもする。
まぁお酒を飲んでいた時だったら、本当にお酒を飲み明かすだけで終わっていたのでそれに比べたらはるかに活動的ではあるけれど。
昨日は見ようと思ってたまっていたドラマとかを見ていた。今日は今日でやりたいことを最低限やった感じ。
でもせっかくの長期休みだから改めて自分のやりたいことを勉強し直すのが良いなぁなんて思いつつも……もっと計画を立てなきゃなぁ。幸自分の休みは長いし、いっそ1日しっかり計画を立てるのに使った後の方がいいのかもしれない。
しかしブログをサボるのと同じ期間瞑想もサボってしまっていた。大変よろしくない。瞑想はサボりつつも運動にはしっかり行っている。
最近ちょっとだけだけど体つきが変わってきたような???
お酒を飲みたい欲は無いけれどサボりたい欲はたくさんある。
休みに入ってからは特に何もしていないが、休みに入る前日に舞台を見に行った。
セールスマンの死だ。
個人的にアメリカの映画などが好きなので、その文脈でいろいろ文献をするのが好きだ。その中でよく名前があがっている作品であったが、どうも映画の有名どころは無いようで今まで見る機会がなかった。
それがちょうどラジオを聴いていた時にcmでやっていることを知った。
やってるなと思いつつ特に予約などもせずにダラダラしていたが、最終日の前日まだチケットを変えることを知ってその時にチケットを買って見に行った。
とても良い舞台だった。主演の方の力強さはさすが。映画もいいけれどやはり舞台として1人の人間たちが生で演じているものを見るのはまた別の素晴らしさがある。
内容もまた心に染みる。わかりやすく分類をすればアメリカンドリームの死と言うアメリカ人が好きなテーマである。日本に置き換えれば、「普通」と言う概念の死だ。
しかし舞台と言うものはお金がかかるもの。自然と見に来る人もそういうゆとりがある人たちで。また演じる方々も当然ながら有名であるので有名と言う事はお金を持っている。
そんなゆとりがある人たちが演じるある下流階級の破滅を見て感動している金持ちの人々と言う構図はなかなかに歪なものだなと見に行きながらもちょっと思った。
まぁ世界とはそんなものだ。そんなものだと受け入れられない時にお酒は誘惑してくる。世界はどうしようもないことばかり。そう割り切って生きるほかない。
本日もありがとうございました。