小さくて大きな気づき(禁酒23日目)
今日は早起きから、ブログにもずっと書いていたやりたい事を進めることができた。
やっぱり早起きかからがリズムを作り易い。
そうして日常を過ごしていく中で、この禁酒を始めてから気づきが多い気がする。
このブログもそうだし、それ以外にも自分を客観的に見ることができる趣味を始めたからかもしれない。
今日気づいたのは、自分がどれほど体に力を入れているかだった。
気づくと、歯を食いしばっているのだ。これに気づいた時は驚いてしまった。だって、そんなに力を入れてるつもりなんかなかったからだ。
歯だけではなく、目など額の部分も常に力を入れてるような状態だったのだ。
そして額の力を抜くことを意識して過ごすと、さらなる気づきと驚きがあった。
例えば、自分が過剰に感じているストレスを、顔の力を抜くことで軽減できた。
また文字である。お恥ずかしながら自分は文字が下手だ。その原因は腕の筋肉が他人より弱いことだと持っていた(事実、昔から握力は平均よりも低かった)
だから必死に力を入れて真っ直ぐに描こうとして、いくらかマシになったが、やはりぎこちなさが残っていた。
ところが、額の力を抜く事を意識しながら書くと、上手いとは言えないまでも、読みやすい文字になったのだ。
今まで力がたりてないとばかり思っていたが、逆だった。力を入れすぎていたのだ。
これは目から鱗だった。どれほどこの悪癖に悩まされ続けてきたというのか。
無意識に力を入れることはまだまだある。でも、幸にして意識をすれば力を抜くのは得意だ。
これがあくまで一時のものかはわからない。でも続けて行けたらいいと思う。
禁酒の思わぬ、そして嬉しいメリットだった。