酒を止めるにゃブログが良い

禁酒している間は絶対に書くブログ。断酒やらアルコールやら。

読書(禁酒337日目)

今日は朝から映画を見に行った。竜とそばかすの姫。細田守監督の最新作だ。監督の作品は、初期から追っている。今回の作品は、いいところもあれば悪いところもあると言う感じ。全体的に見て± 0。個人的には、細田監督はこじんまりとした作品が好きだ。変に登場キャラ多くしないで、小さい人々の小さな関わり合いを書くのが好み。

午後はいろいろやろうと思っていたが、結局ひたすら読書をしていた。海外の作家の作品で、長さはそれなり。読むのはかなり骨が折れた。読書は好きだが、読書をするとすぐ疲れてしまう。特に海外の作家は行間もあまり開けずにみっちりと書く。そもそも文字を追うことすら一苦労。特にこの作者の作品は複雑に登場人物が入り乱れており筋だけでも疲れてしまう。

ただ読み終わった後の何とも言えない達成感と感動はやはりたまらない。

この本を読むのにはあと1週間はかかるかと思ったが、一気に読むことができた。

時間はかかったが、有意義な時間だった。これは4部作を予定しており、これは第一作目だった。2冊目も一応発行されているが、日本訳はまだ。

続きが楽しみだ。

さて、昨日から心に決めた禁ゲーム2日目。正確に言えば昨日はやっていたから一日目とも言えるけど、2日目。

やっぱりやりたいよくあった。それを押さえ込むためかわからないけれど、すごくタバコを吸った。紙タバコを数本に、パイプも少々。まぁこれは、本を読むためと言うのもあったけど。自分はタバコを吸うと本を読むのに集中できるから、読むのに苦労する本のお供にはタバコとコーヒーが今は1番であった。

やっぱりブログに書くことによって、やらないと言う意思が生まれる。ここのブログは自分にとってはある種の教会のようなものかもしれない。祈りを合わせて誓いを立てる。100%成功するわけではないが、成功の手助けをしてくれる。後は自分次第と言うやつだ。お酒を1年近く止められているからこのことをやめることに関してもある程度自信はついていた。とは言え他に辞めたいいろいろなことが一気に止めるのではなく一個ずつ確実に。

それが大事であると言うのも、禁酒で教わった。

なんて言いながらも、今日はちょっと心の中にお酒が浮かんだ。

油断大敵と言うやつだ。