逃げ(禁酒66日目)
飲酒をすると言うのは人によって理由は様々だが自分にとってそれはいわゆる逃げるための行為だった。
今は禁酒をしているのだからその逃げると言う行為がなくなるかといえば、どうやら自分にとってはそうではないらしい。
嫌なことがあると、今でも自分は逃げる癖がある。
今でも自分は逃げる癖がある。
ではどうやって逃げるかというと1つはひたすらにダラダラすることだ。そしてもう一つはともかく寝る。ひたすら寝るのだ。
考えてみれば嫌なことに対する対処法は飲酒をしている時と変わらないのかもしれない。
つまり時間の先延ばしだ。
自分はその嫌なことが目の前に来るとすぐに立ち向かうことができない。一回とにかくその場を離れなければどうにも落ち着かないのだ。
一回離れてしまえばこちらのもの。どれだけ憂鬱な気分でその問題に立ち向かったとしても、意外と何とか処理できてしまう。
そう考えるとわざわざお酒で逃げる理由はなかったんだろう。ただお酒を飲まないで無為に過ぎていくと言うように感じる時間が耐えられなかったのだ。
飲酒しているときに比べてその厄介事に立ち向かうための間の時間も短くなっている。
印象しているときは早くても2日か3日。場合によっては1週間飲み続けてやっと立ち向かえた。ところが今は1日か2日。早ければ半日ほどでまたその問題に立ち向かうことができる。
結局お酒を飲んでストレス解消してたと思っていたこともそこまでストレス解消にはなっていなかったのかもしれない。
ストレスを解消させていたのは何よりも時が経つと言うことだったのだ。と今になって思う
実を言えば、今日の日記も、そういう嫌なことから逃げるために書いてます。
書き終わったら、また挑まないと。
今日も絵の練習はなし
そんな感じです