ネガティブは頑張ってる証(禁酒111日目)
昨日は、日記の更新をしそびれてしまった。
何か深い理由があるわけでもなく、本当にただ単に忘れていただけだ。
朝目覚めたときにそれに気づいて、遅まきながら更新しようかとも考えたけど、やめておいた。
もともと特にやらなければいけないと言う理由でやっているわけでもない。
確かに自分ルールでは毎日日記をあげたいと思っていた。
でも1日忘れたからといって何か罪悪感を持ってしまっても仕方がない。
禁酒等と一緒だ、毎日やると決めていても、時に過ちを犯してしまう。
そういう時は気楽に構えて、さぁまたもう一度と考えていくべきだと思う。
もう年末が近づいてきていて長期の休みになった。
だからこの休みの間に生活リズムを探したりいろいろやりたいことを整理したい、と思っていたのだけど……。初日からすっかり乱れてしまった。
というか朝から何かやる気と言うものも起きなくて、どうしようか悩んだ結果ずっと放置していた本を読みきってしまうことにした。
自分は全く以て本を読むのは遅い。
もともと軽度のディスレクシアに近い感じがあって文章を読み飛ばすことなんか昔は頻繁だった。今はいくらかマシになったけど、それでも集中を続けるのは一苦労だ。
結局本当にその本を読むのでほぼ1日を使ってしまった。そして読み終わってから夕方はのんびり過ごしていたけど、だんだんとネガティブな気分になっていった。
でも、こうやってネガティブになるのも悪いことじゃないのかもしれない。
ネガティブになるのはメンタルが疲れると言うこと。
メンタルが疲れると言う事は、つまり自分はとっても頑張っていると言うことではないか。肉体が疲れるのと同じようにメンタルも疲れてしまう。それに苛立ってお酒を飲んでしまうなんてもってのほかである。かつての自分にとってはネガティブになることもお酒を飲むトリガーの1つであった。禁酒した今はネガティブになることを受け入れてその上でどうするかを考えるようにしている。
がんばってポジティブになろうなんて思っても無理な話である。結局、疲れた時はメンタルも肉体も同じ休むに限る。
ネガティブになって落ち込んでる気分だけど、そんな自分をしっかり褒めてあげて明日に備えてゆっくり寝るのが1番なんだろう。
今日もネガティブな自分を褒めつつ、そんな感じです。