禁酒はなんでも+(禁酒114日目)
今日は午前中は調子が良かったが、昼ごろからつい家族が映画を見てるのに付き合ってしまった。
前にも見たことがある映画なのだけど好きな映画だったからつい見てしまったのだ。
そして映画を見終わってから反動かなんだかとても体がだるかった。
久しぶりの早起きのせいか、それともここ最近のトレーニングの疲れが出たのか。
夕方ごろからとてもダラダラしてしまった。
ダラダラしてるならいっそ諦めて寝てしまうのが良いのに、それもできずに中途半端に本当に過ごしたようにも感じた。
でもそんな事は無いのだ。
だってもしこれがお酒を飲んでいるのだったら、何もせずに終わっていた。
自分にとってお酒を飲んでいる間に何かができる事はほとんどなかった。
何かができていると思っていても結局は記憶に残らず。
今日はダラダラしたけど、少なくともお酒は飲んでいなかったし、やりたいことがとても牛歩だけど進んだ。それだけで十分に+じゃないか。
禁酒と言うのはどう転んでもプラスになる。禁酒を続けていると言うだけでそれが自信となってくれるし、仮にまた飲酒手を再開してしまっても少なくとも禁酒をしている期間があったと言う事実は残る。
それだけで禁酒を試みなかった人に比べれば十分に胸を張ることができる。
そしてもし再び禁酒に挑もうと考えただけでそれは他人よりいっぽすすんでいると考えていいんじゃないか。
生きるのがたまらなくなる時、人はお酒に手が伸びてしまう。仕方がない時もある。
人はどうしても減点で考えがちになるのだけれど、加点で考えでもいいんじゃないか。
だからそう、途切れがちでやっても禁酒した1日1日を+と考えて行きたいと自分は思う。