夜更かし癖(禁酒27日目)
始めて夜更かししたのは、誕生日の夜だった。
まだ小学生に上がったばかりだったか。その時に買ってもらったゲームを徹夜でプレイしたのだ。確か午前二時ぐらいまで、ゲームをしていたと思う。
誕生日は夏休み中だったし、その後はまた普段通りの生活リズムに、すぐに戻ることができた。
寝るなんてことは、小さい子供にとっては歯を磨くよりも簡単なことだった。
それが難しくなったのは、中学の後半ぐらいからか。
以前も書いたように、今では寝るのが苦手だ。お酒は関係ない。
寝酒として飲酒するようになったのが、乱酒への入り口だったと思う。
寝るのが苦手であると同時に、つい夜更かしをしてしまいがちだった。
どっちが先なのかはわからないし、今となってはどうでもいいことである。
ともかく、せっかく生活リズムを直そうと思っても、今までの禁酒と一緒で数日で諦めてしまう。
一度乱れて仕舞えば、直すのにはまた一苦労。そして何よりも、罪悪感。遅くに起きてしまったことに対する、罪悪感はどうしようもない。
なんて、書いてる今の時間も、本当なら寝ている時間。既に乱れ始めている。
やりたいことはあるし、そもそもやろうと思った事を全部やりきれていない。
今日は途中でメンタルが崩れてしまったせいもある。
まだまだ起きてられそうだけど。リズムが整うまで、寝ることも大事な生活。
というわけで、この日記を書いたら、ベッドに入ろう。
明日も早起きできるように。
早起きして、やりたいことができますように。